全期間固定金利型の住宅ローン「フラット35」が注目です!
ここ最近の金利、ちなみに5月は返済期間が21年以上35年以下の場合、
2.510%~3.460%とかなり低金利で推移しています。また今年の申込み分について、
フラット35S(優良住宅取得支援制度)を利用した場合、表示している借入金利から
当初10年間年1.0%(20年金利引下げタイプは、当初10年間年1.0%、11年目以降
20年目まで年0.3%)金利引き下げを受けることができる制度もあります。
皆さん金利の動きって気になりますよね。ということで、今日は少しフラット35の金利は
どうして決まるのかというお話しをしたいと思います。上にも書いたように、金利には
最高金利と最低金利の差が1%程度ありますが、これは住宅金融支援機構が提示する
金利に金融機関等が収益を上乗せして決めるためです。金利の上乗せ幅は金融機関
が独自に決めるので、フラット35を扱う金融機関で金利はバラバラになります。
全体的には、概ね長期金利(新発10年利付国債の利回り)に連動した動きになりますが、
厳密には、機関投資家向けに発行する貸付債券担保住宅金融支援機構債権(住宅
ローン担保証券=MBS)の金利によって決まってきます。機構のMBSはAAAですが、
機関投資家の動きによってMBSの金利が高止まりしたりすると、フラット35の金利は
あまり下がらないことになります。なんだか難しい話しですが、こんな感じで金利は
決まってるんだ。ぐらいに覚えて頂ければと思います。
参考までに、機構MBSの既発債の情報は機構のホームページにも載っています。
(平木)