先日奈良で上棟式をさせていただきました。
今までに何度かの上棟式に参加させて頂きましたが
初めての経験がありました。
昔ながらの風習で、地域の方々も参加してくださったのです。
みんなでなおらいの食事を頂き、その間近隣の方ともお話することができました。
家を建てるということは、昔では村や地域をあげての行事ごとだったので
近隣の方が寄り合って作ることがあたりまえだったそうです。
※茅葺などは「結い制度」と言って、100人など集まっての作業だったようです。
誰かの時は助けにいって、自分の時にも助けてもらう・・・
今では薄れてしまった風習だと思います。
新しい開発地に建てる時と違い、祖父母の時から住み継いでいる家の建替えでは
ご近所付き合いも深いので、工事期間中にご迷惑をお掛けしないように
しなければ・・・と思います。
しかし、この上棟式では幸いにも暖かく迎え入れてくださり、式ではマイクなしの
カラオケが始まるなど、棟梁いわく100年前の風習!?の様な上棟式だったとのこと!
とても貴重な体験をさせて頂ました。
今後現場に行けば、誰かに会えるのではないかと、さらに楽しみが増えました。
(田深)