2009年05月 コアー建築工房のスタッフリレーブログアーカイブ
2009年05月03日
左義長祭り
私の祖母の家がある、滋賀県近江八幡市で行われているお祭りの紹介をします。
近江八幡市は、豊臣秀吉が築いた城下町を基礎として、近世は商業都市として発展した、水郷と近江商人が有名です。
近江八幡市で毎年行われている祭りに、左義長祭りがあります。左義長は元来、安土城下で行われていたもので、城主であった織田信長自らも踊り出たと伝えられておる歴史あるお祭りです。
左義長は、松明、だし、十二月(赤紙)の3つの部分を一本(基)にし、前後に棒を通し、つり縄で括り固め御輿のように担ぐように作り上げます(これ全体を左義長と呼びます)。前方となる正面に「だし」と呼ぶ作り物は意匠を凝らし、時間をかけ経費を惜しまず各町の誇りをかけて制作されます。干支の作り物を「むし」と呼び、背景は円形、方形、扇形など「台」と呼ぶ部分を作り取り付けます。この素材が、穀物「大豆、黒豆、小豆、胡麻 等)や海産物(鰹節、昆布、するめ、干魚 等)の食物を使って、その素材の色を活かして作り上げることが大きな特徴です。
左義長祭りでは、だしのデザイン性と、左義長の強さ(御輿同士がぶつかり合う、喧嘩御輿です)を競います。御輿同士のぶつかり合いは町内の名誉をかけて挑むので、すごい迫力です。
左義長の担い手は踊子(おどりこ)と呼ばれ、その服装は、揃いの半纏を羽織る姿が一般的です。近年は少数になりつつありますが、女物の長襦袢を着用したり、化粧をするなど、変装した格好で左義長まつりへ参加するものも少なくはありませんでした。 これには、諸説ありますが、織田信長が自らの正体を隠すために派手な出で立ちで参加したとの話を、近世の人々が変装するものと解釈したのではないかと言われています。
左義長を担ぐ人々は口々に「チョウヤレ・チョウヤレ」と「マッセ・マッセ」と声を発しています。
そして、祭りの最後に左義長は順次奉火され、最後の左義長が燃えるまで、祭は夜遅くまで続きます。近江八幡の左義長まつりは、「天下の奇祭」とも呼ばれますが、他にも、この祭りが終わると本格的な春が訪れることから、「湖国に春を告げるお祭り」などと形容されます。観光客並びにカメラマンが例年5万~7万人もの人々で賑わいます。
歴史を考えると、また一つお祭りの楽しみ方が広がる気がします。歴史から忘れてしまった大切な事を、もう一度歴史から学んでいきたいと思います。
(上垣内)
2009年05月07日
農業(すこしだけ)体験
GWに淡路の親戚にて、家族で農業体験を少しさせていただきました。
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淡路島は今、たまねぎの収穫期です。トラクターで掘り起こし、手作業でハサミで根と葉を切り落とし、コンテナに入れて作業場に運びます。
収穫をしたたまねぎを選別をしながら、皮むき機とサイズ別に分ける機械を通した後に、10kgずつに箱詰めをしていきます。サイズ別に分けたり、形が規格外のたまねぎをはねたりするのは、手作業でプレートを使って確認をしながら箱詰めをしていきます。![]()
10kg入りのたまねぎを3000箱出荷するとのことでしたが、私たちは100箱もお手伝いできませんでした。
収穫だけの体験で、子供たちは『たまねぎ工場』と楽しんでいましたが、地道な手作業が有り、重労働もあり、大変さを実感いたしました。
私の実家も私が小さい時に、兄が作った木箱に竹の皮で束ねたパセリを入れて出荷をしていました。今見るパセリよりもっと若く小さいパセリで、兄が農協まで自転車に木箱をつんで毎朝届けていました。今でもパセリに愛着があり、味も好きです。
これからはスーパーにある『たまねぎ』の見方が変わります。多くの人の愛情と労働によって、私たちは食べさせてもらっている事に感謝をいたします。
高速も休日1000円になったし、又、じゃまにならない程度に他の野菜や、お米や、ニワトリの体験を子供たちと一緒にさせて頂きたいと思います。
写真は上から順に、『収穫をして根と葉を切るおばさん』 『たまねぎのコンテナを作業場に運ぶおじさん』 『皮むき機とサイズ別に分ける機械』 です。
大畑
1年の成果
まず、掃除機をかけ、市販の取替え式のモップで再度ふき取ります。
いつも、お施主さまにさせていただいている取り扱い説明と同じように、自分の家でも実践しています。
中古マンションを購入、リフォームしてから、早1年が経ちました。
毎日の生活では分からないけれど、よーく見てみるとかなり色が変わってきたことがよく分かります。
また、傷や汚れが目立つようになり、無垢材のフローリングならではの床鳴りがします。
季節によって、鳴ったり鳴らなかったり。材料が生きていることがよく分かります。
もちろん、工事したての頃の、少しピンクがかった桧もきれいですが、自分たちが毎日の生活で
使い慣らした床材は、あめ色になり、だんだんと艶が出てきて最近は愛着を感じるようになりました。
この床がうちに来るまで、どのくらいの年月が必要だったのだろう?最低、その同じ時間、自分たちと一緒に暮らせたら、と思います。
そうすることができるように、またがんばってメンテナンスしようと思います。
竣工時の床材------------------→1年後
(西)
2009年05月09日
コアーの社窓から ver.7
2009年05月12日
めざせ 東京
植樹
コアーレモンティー
毎朝、コーヒーや紅茶を入れているのですが、今日は初めてレモンティーになりました。
というのも、コアーの敷地内にレモンがなっていたからです!!
レモンの花が咲いているー!と、写真に収めようとしたところ・・・
なんと、花と同時にレモンの実も!?ちょっとおかしな光景ですが、
去年の残りがそのままだったようで、酸味がやわらぐほど熟していました。
コアーレモンティーおいしかったです!
レモンの花って、こんなんだったんですね。実はすっぱいけど、可憐な感じですね。
その横にはみかんの木があります。
よくみると、黒い種が・・・?
正体はこの子のフンでした。
夏にアゲハチョウになるまで、もぐもぐ食べてる様子を見守ることします。
来社された際は、ぜひコアーの敷地内を探検希望してみてください。
もうちょっとしたら、さくらんぼが食べられるかも・・・!?
(田深)
2009年05月13日
解体工事着手
2009年05月14日
2つのおもい
先日、長野県開田村のじーちゃんの家具工房に行ってきました。
仕事をリタイヤしてから、家具を造りたいと最初は家具職人さんにつき、自分で勉強し工房を開きました。
最初は、木で造るオブジェのようなものから始まりました。
今では椅子やテーブルの本格的な家具まで造るようになりました。
この日も、お客様が来て、ステンドグラスの額を一緒に造っていました。
じーちゃんは言います、「この先、たくさん造れるわけではないから、納得いくものを造りたい。」
確かに、何もないところから、工房まで造ってしまい、現実にものづくりをやっているところには、強い「思い」を感じます。そしてこの先、ひとつひとつに気持ちの入ったものを世の中に生み出してゆくのだろうと思います。
そして僕は、家具工作を手伝うのではなく、工房の周りの木の土留めやりかえ工事を手伝いました。山積みにされて運ばれてきた枕木を一本一本、気持ちを込めて、そして力を込めて作業させていただきました。
次の日大阪に帰る車中、ハンドルを握る感覚がおかしいと思ったとき、改めて枕木の「重い」を実感するのでした。
(西)
2009年05月15日
M邸建具枠。
N邸工事着工しました。
M邸リフォーム工事
この度、大阪市内でリフォーム工事のご契約をいただきました。
センスのいい集合住宅やなー、と思いながら建物の現状調査を進めていましたが、お客様にお聞きし調べてみますと、やはり。
築30年になりますが、当初大阪府建築士会長賞を受賞されている物件でした。テラスハウスが集まって、ひとつの町並みを形成していて、既存の大樹を利用し、歩車共用の道路からは、コモンスペースが配置されています。とても30年前の物件とは思えないし、いまこんな余裕のある敷地の使い方をしている集合住宅は少ないと思います。家の内部も、トップライトから入る光で、どの部屋も明るく暮らすことができます。
これから、リフォーム工事が始まります。
トップライトからの光に照らされる壁は、床は、どのように変化するのでしょうか。
ご契約ありがとうございます、これからよろしくお願い致します。
(西)
T邸新築工事
アーバンファーム ASAOKAさま 解体 床下
2009年05月16日
現場からの絶景
業者さんとの改善打合せ
2009年05月18日
最高のおもてなし
HORI建築さまの勉強会に出席させていただきました。
勉強会では、工務店としての取り組みに関して、丁寧に細かく説明していただきました。住宅を造るというひとつの目標に向かい、社員の皆様が団結してまた協力し合って取り組んでおられる様子が分かり、同じ目標を持つ私たちにとって、とても勉強になりました。お忙しい中このようなお時間を作っていただきまして、本当にありがとうございました。
僕は、今回の訪問で2回目ですが、前回から非常に気になっていたことが・・・。
展示場の玄関には、鳥の巣が。
しかも、鳥の巣の周りの外壁だけが、違う仕上げ(タイル)ではありませんか!
やはり、お伺いしますと、リフォームで以前タイル仕上げだったのが、左官で塗られたそうで、巣の周りだけが、鳥の巣があったために台をつけてそのままにされたそうです。
鳥たちが最高のおもてなしでお客様を迎えてくれているのでしょう。
なにか、やさしい気持ちにさせてくれました。
(西)
2009年05月19日
カニクレーン出動!
2009年05月20日
太陽光発電中
2009年05月21日
アーバンファームASAOKAさま 解体終盤
富田林のアーバンファーム ASAOKAさまの解体も終盤となりました。
ウワモノが、家のかたちが全て無くなりました。
想定以上の工事の進み具合に驚きです。
常に4~5人体制で解体業者さんが入って下さっているからでしょう。
天候にも恵まれ順調に進めさせて頂いております。(明日は雨の予報ですが...)
沢山の土や木、瓦礫をトラックに積んで次々と搬出してゆきます。
出来るだけ埃がたたないよう散水しながら作業を進めます。
家は何ヶ月もかけてつくり上げられるものですが、
取り壊すのはあっという間です。
本日、イケドリと呼ばれる再利用する古材を全て搬出しました。
現在、古材は本社敷地内にてお預かりさせて頂いております。
(栗林)
2009年05月22日
外構のイメージ
2009年05月23日
改装工事引渡しさせていただきました。
先日のおやつ
先日のおやつに・・・
「泉州ロール」を頂きました。
最近、ロールケーキが流行っているそうで、
小山ロールや、堂島ロールなど、行列ができるほどの人気ぶりです。
ちょっと名前の知れたケーキとなれば、味+満足感がありますよね。
泉州ロールもシンプルでおいしかったです。
今日のおやつの+満足感を出してくれたのは・・・いちごです!
先日お打ち合わせで、お家にお邪魔させていただいた際に
育てているいちごができたんです。と、出していただいたいちごが美味しくて!
帰り際にお土産として頂いちゃいました。
会社で皆で分けて頂きました。
○○様どうもありがとうございました。
甘いだけでなく、ほどよい甘酸っぱさが丁度良くて、私もいちごを植えたくなりました。
生ゴミリサイクルに使用したかった、もみがらも分けて頂くことができ、
ますますミニ菜園が楽しみです。
(でもいちごを植える季節でないのが残念です・・・何にしようかな?)
そろそろ生ゴミを仕掛けた土の様子も報告させていただこうかと思っています!
(食べ物ネタが大好きな 田深)
2009年05月26日
こあー倶楽部旅行日記 その1
5/24-25に年一回の「こあー倶楽部旅行」に行ってきました。
今回は岐阜の加子母村で木の家を建てている“中島工務店”さんに
お邪魔させていただき、お勉強させていただきました。
ガイドしてくださった社長さんは、山から村のことまで・・・
とてもとても熱い方でした。そして、とても明るくて長時間に渡り楽しく見学させて頂くことができました。
世界でも有名な安藤忠雄さんが設計された、加子母村の母子センターは
お母さんとお子さんが来ることはもちろん、デイサービスなど年齢層の違うかたが集まることができる
施設でした。
お母さんにとっては、村の先輩方にアドバイスをもらえ・・・
子育てを経験したおばあちゃん達はすくすく育つ子どもたちを見て元気をもらう・・・
そんな施設なのかなぁ と思うと、世代間の交流が減ってしまった現在では
とても貴重な場所だと感じました!
白川郷に感動したり、高山の朝市で買い物を楽しんだり、寄木細工や初めて見る一位の木に
魅せられたり・・・
書ききれませんので、またちょこちょこ書かせていただきます。
めずらしく、食べ物の話題はでませんでしたね!
もちろん、ご飯はどれも美味しくって、お土産に朴葉味噌沢山買って帰りました!
(田深)
名張市T邸
2009年05月28日
縁
岐阜県立森林アカデミーに行ってきました。
実は、いま学生なんです。今年2年生。
ここでは、木造建築病理学という科目を科目履修生として通っています。年に何回かの集中講義と、実践科目があります。木造建築病理学といっても、難しい勉強と思われるかもしれませんが、要は改修工事の技術を勉強しています。
既存建築を、構造、温熱環境、腐朽、等 調査して現状の性能を数値化します、そして改修の計画を立て、既存からの数値改善を行ないます。リフォーム工事といっても表層だけを模様替えしたり、設備機器を最新の設備に入れ換えたりと、見える部分だけをとらえ新しくなるように計画することがありますが、ここでは、目に見えない部分を、しっかりととらえ、それらを見て分かるように提案でき、実感できるという作業をできるようにします。
僕はいまのところ1軒の実施調査に入りましたが、現況の性能がはっきりと見て分かるように分析できるところは素晴らしいと思いました。1軒の家を調査すると、1冊の本になるぐらいのボリュームになります。
森林アカデミーに行くと、ひとつ楽しみなのが校舎が名前のごとく森に囲まれ、帰る頃には少し癒された感があります。
また、ここで出会った他工務店さんや設計士さんとの交流もあり、これもひとつの縁なのかな、と思うこともあります。
帰り、名神高速リフレッシュ工事に遭遇し、イライラしながら運転。もう高速降りたほうがええかな、ということで名古屋近辺で下道に切り替えました。おなかがすいてきたので、食べ物やさんを探していると、うなぎ屋さんを発見!初めての店に勇気をもって飛び込みました。(こんなことでは少し鼻が利くと自負してますが)
名古屋といえば「ひつまぶし」!とてもおいしい「ひつまぶし」をいただくことができました。これもまた縁なのでしょう。
リフレッシュ工事 ありがとう。
(西)
2009年05月30日
緑のカーテン計画 その1
5月もあと2日で終わり、これから6月・7月と暑い季節がやってきます。
展示場と本社建物もこれから夏の準備に入っていきます。
その準備の1つが、緑のカーテン計画です。
夏場の暑い日ざし(特に西日)をさえぎる為に、つるが大きく伸びる、ゴーヤ・へちまを育てていきます。
昨年もトライしたのですが、うまく育ちませんでした。日射不足・プラターの土が足らなかった・栄養不足・愛情が足りなかった・・・
今年は昨年の失敗を改善し、元気なカーテンを育てられるように、毎日世話をしていきます。また成長日記をブログに書かせていただきます。
先日お施主様の○○様からヘチマの苗を頂きました。
鳥につつかれたり、青虫に食われたり・・・とありましたが、夏には元気な実がなるように育てていきます。
(上垣内)
月末大安吉日
今日は、大安吉日です。朝から地鎮祭をさせて頂きました。
又、住まいの相談室(企画営業部)は御契約の御施主様(I様、N様、O様)もあり、本当にありがとうございました。
契約は金文字にて作成します。
契約の調印以外にも
・瑕疵担保責任保険への申込
・建築士法の重要事項の説明
・超長期の申請書
・超長期の見学会の承認書
等もあります。
今日は、早朝から習慣になりつつあるセミナーに行ってから出勤しました。
先週のセミナーがインフルエンザの影響で中止になり、習慣とは恐ろしいもので、朝起きるのが凄く辛かったです。
まだまだ、本物になるまで習慣付けたいです。
今日は自然界との調和の中で、他力で生かされている自分と自力で生きている自分を考えました。
大変難しい事ですが、朝の気持ちの良い空気の中で自然を受け入れ、自力で生きている自分をもっともっと感じたいと思います。
(辻井)
2009年05月31日
住まいの講座
本日、第13期「住まいの講座」2回目が開催されました。
カリキュラムは設計入門ということで、みなさん大変興味深く講義を聴かれていたように感じました。
講座は前回のおさらいにはじまり、「よくある間取りの問題点と広がり間取りとは?」から、
「敷地を読む」「暮らしに有った建物の大きさをつかむ」「家づくりに必要な資金とは?」
そして最後は、土地に建物をどお配置し、部屋をどのように割り込んでいくかというゾーニングについて掘り下げた講義がおこなわれました。
普段様々な媒体を通じて、家の間取りを見る機会が多いと思いますが、
これまでの見かたとは一味違ったプロ!?の目で見て頂ければと思います。
この講座の卒業時に発表していただく、プランの課題も発表され、楽しみとともに不安も感じられていたのではないでしょうか。
自分の住まいならこうするかな?ああするかな?
と想いを馳せながら楽しんで課題に挑戦してみて下さい。課題の次はご自分の家のプランが待っています!
本日はお疲れ様でした。
私もプランを作って発表しますので、みなさん一緒に頑張りましょう!
(平木)